飛行機がNYへ到着しました。
手続きを済ませ、いざマンハッタンまで!
個人旅行だと空港からホテルまで自力で行かなければなりません。
(あたりまですが…。旅行パックに慣れていると大変ですよね。)
交通機関が少ないと大変ですが、NYは何といってもアメリカの大都市。
空港からマンハッタンまでいろいろな行き方があります。
さて、JFK空港からはどんな行き方があるのか、どれが楽なのか
どの行き方があなたに合っているのか、見ていきましょう。
JFK空港からマンハッタンまで、どの行き方が良い?電車?バス?タクシー?
■電車
私のオススメは電車です。
何より安いし誰とも会話せずに済むから。
英語を話すのが苦手な人にはとっても楽です。
しかも24時間営業。日本と違ってずっと電車が動いているのは本当に便利ですよね。
乗り場もわかりやすく、とても簡単だったので、迷うこともないですよ。
<利用方法>
料金:$8.75 (内訳:$5.00(エアトレイン)+$2.75(地下鉄)+$1.00(メトロカード発行代)
エアトレインに乗り、その後地下鉄に乗り換えます。
1、エアトレインに乗りましょう
AirTrainと標識が出ていますので、その方向に向かって歩きます。
料金は後払い制なので、自分の行く方向の電車に乗り込みます。
地下鉄に接続する「ジャマイカ駅」もしくは「ハワードビーチ駅」で降ります。
2、エアトレイン+地下鉄料金のメトロカード購入
エアトレインを降り、地下鉄に乗り換える時に、
エアトレイン代+地下鉄代のメトロカードを購入する
旅行中、地下鉄で移動するのなら、地下鉄料金を多めに買うこともできますよ。
3、地下鉄に乗る
自分の目的地に向かう電車に乗り込みます。
メトロカードは取り忘れのないようにしましょう。
■タクシー
安心で楽なのは、やっぱりタクシー
何も考えずに、行き先を言うだけで目的地に着くので、乗り換えなどの不安はありません。
人数が多いときはタクシーがオススメ。
<利用方法>
料金:$70.00前後+チップ
※チップはこちらで10%強のチップを用意します。
アメリカのタクシーは運転席との間に窓?クリアな壁?があり、クレジットカードの決済も後ろの座席についています。
自分でタクシーの金額とチップの金額を入力し清算します。
チップをちゃんと払うと荷物も出して運んでくれますよ。
1.タクシー乗り場へいく
空港の外にタクシー乗り場がありますので、
そちらでタクシーに乗ります。
客引きのタクシーもいますが、通常より多く請求してくる悪質な人がいるので、
声をかけられても、ちゃんとタクシー乗り場のイエローキャブをご利用してください。
2.行き先を伝える。
大きい有名なホテルであれば、ホテル名だけで大丈夫ですが、
それ以外の場合は、ホテルの前もしくは近くのストリート名を伝えると
運転手の人がわかりやすいです。
■バス
空港から市内へのバスは3つのバス会社があります。
・スーパーシャトル(Super Shuttle)
・エアリンクシャトル(airlink Shuttle)
・エアポーター(Airporter)
電車とタクシーの間がバスだと思います。
タクシーより安く、電車より楽ですが、
電話で自分の場所を伝え、迎えにきてもらったりと
英語でコミュニケーションをとらないといけないので、
英語が苦手な人には向いてないと思います。
電話で英語って大変です。ジェスチャーも使えないですしね。。
<利用方法>
料金:$20.00前後
1.自分の居場所をバス会社に伝える。
空港に備え付けられている電話から、自分の居場所を伝え
迎えに来てもらう。
2.行き先を伝える
ホテルの場所を伝える。
支払いは降車の時にかかった料金を支払います。
※電車より楽ですが、時間によっては迎えにきてもらえる時間まで
待たされることもありますので、急いでいる場合は、電車かタクシー利用を
オススメします。
ホテルの場所を探すときは?
空港から電車で市内まで来られた方、Wifiは持っていますか?
慣れない一人旅にWifiは必需品です。
ホテルまで行くときは、ホテルの住所をGoogleMapに入力して検索した方が間違いありません。
というのも私の場合、予約したサイトからホテルの場所とされているところに行ったら、ホテルがなかったから。
私の場合…
駅に着いたのが19時近く、だんだんと暗くなってきました。
1人だし、大きい荷物は持ってるしで、早くホテルに行きたかったのですが
予約サイトのホテルの場所と表示されているところに行ってもホテルはありません。
その周辺を探し、ようやく見つけたホテルの場所は、ブロックの反対側でした。
アメリカの1ブロックは本当に大きいです。
日本の感覚でいるとびっくりします。
地図上でブロック数だけ見て、そんなに距離がないから歩こうと思っても
1ブロックが長いので、予想以上に歩くことになります。
歩いて目的地まで行こうと思った場合は、ご注意くださいね。